ベンツ SLクラス(2008年モデル) 写真レポート

2008年モデル Benz SL-CLASS (SL550)
外見印象
2008年5月にベンツSLクラスの新モデルが発表されました。今回のSLクラスマイナーチェンジではフロントデザインが大幅に変更されました。エンジンは2006年11月に発表された型式がそのまま採用されています。SLクラス新モデルの試乗はできませんでしたが、実際にハンドルを握った感覚などデザインの変更を中心に写真でその印象を報告します。
ディーラーではSLクラス新モデルが発表されたばかりだと言うこともあり、最も目立つ入り口間近に展示されていました。展示車はブラックのSL550で精悍なデザインのスポーツカーに思わず目が釘付けなりました。
第6世代SLクラス フロントデザイン大幅リニューアル

2008年モデル Benz SL-CLASS フロントグリルとサイドビュー
2008年のSLクラス新モデルは第6世代SLクラスと呼ばれることもありますが、厳密に言えばフェイスリフトを伴うマイナーチェンジです。今回の変更で最も目立つのはフロントグリル周りです。
前モデルでは3本あったフロントグリルバーが一本に変更されました。更にヘッドランプが前モデルの丸形4灯から2灯つり目タイプに変わり、イメージが大幅にリニューアルされました。また、最近の流行ですがエアインテークが大型化されています。
スリーポインテッドスターの大型ベンツロゴとボンネットにある2本のパワードームなどメルセデスベンツの最近のデザイン哲学が明確に伝わってきます。一方テールランプのデザインは前モデルからほとんど変更はありません。

ベンツ SL550 後輪タイヤ(左)と前輪タイヤ(右)
フロントフェンダーの後に開けられたエアーアウトレットのデザインはリニューアルされました。SL600では専用デザインが採用され、V型12気筒エンジンのハイパフォーマンスを示す「V12」のオーナメントがあしらわれます。
18インチのアルミホイールはエンジンクラスによってデザインが変わります。写真のSL550では「5ツインスポークアルミホイール」となります。ボディカラーはブラックの他、シルバー、ライトグレー、レッドなど12色から選べます。
高級感あふれるコックピット

Benz SL550 運転席とトランクルーム
地上デジタル放送も受信できるHDDカーナビを備える運転席は、SLクラスに乗る喜びを感じさせてくれます。ハンドルから手を離さずに各種操作ができるマルチファンクションステアリングも装備され、運転のしやすさと安全性向上に配慮されています。
トランクルームは比較的広く、バリオルーフを格納していないときは288Lあります。バリオルーフ格納時でも206Lあるので容量には余裕があります、バリオルーフ格納時はトランク上部を覆うかたちになりますが、ボタン一つで収納したルーフを数十cm上昇させることが出来るので、荷物の出し入れにも邪魔になりません。SLクラスになるとトランクルームの開閉も電動で行えます。クーペスタイルからオープンスタイルに変更する時間もSLKクラスよりも更に素早い16秒でバリオルーフの開閉が完了します。
2008年SLクラスマイナーチェンジの新機能の一つにオープンスタイルでも快適な環境を作るエアスカーフがあります。エアスカーフは電子制御された快適な温風で首周りを温め冬でも快適なオープン走行を可能にします。
カタログ仕様
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日本で発売されるメルセデスベンツ SLクラスは上記3モデルの他に、AMGモデル2車種(SL63AMG,SL65AMG)があります。